« 2014年5月 | トップページ

2014/06/29

M-Rokkor 28mm f2.8

0626_2

レンズ Minolta M-Rokkor 28mm f2.8 カメラ LEICA M9
(写真をクリックすると、写真を拡大してみることができます。)

まさかLEICA好きになるとは思いも寄らなかった今から29年も前の1985年、入手しましたのが、 MINOLTA M-ROKKOR 28mm f2.8です。よく活躍してくれました、ぼくの行くところ、夏に、冬にいつも一緒でした。
だいたい当時、28㎜という広角は非常にレアで、いちどに、あまりピントにも注意しないで撮影ができ、自分の見た目通りに撮影ができるということを初めて知りました。
あまりにも親しみがわいているレンズで、2014年の今を撮影してみると、なんだか80年代に舞い戻ったような懐かしさが撮影した写真が滲みあふれてきます。
80年代にシャープだと思っていた写真は幾分、すこし甘めで、それでも、精一杯ピントのよさを発揮し、い写真の中にいろいろな表情を遺していてくれるような。

06292_3

喧噪が聞こえる新宿西口の飲み屋さん このけばけばしさこそ、まさにアジア的な雰囲気をとらえていると思います。レンズ Minolta M-Rokkor 28mm f2.8 カメラ LEICA M9 ISO250 1/45秒 F4.8で撮影。

06291

下北沢駅南口その① 新規開店の肉汁餃子の飲み屋さん 電灯光がまばゆいです。レンズ Minolta M-Rokkor 28mm f2.8 カメラ LEICA M9 ISO400 1/30秒 f5.6で撮影。

06295_2jpg

下北沢駅南口その② カフェとアクセサリーの店をのぞいてみました。なかのディテールまではっきりととらえています。レンズ Minolta M-Rokkor 28mm f2.8 カメラ LEICA M9 
ISO2000 1/30秒 f4で撮影。

06291_2

井の頭線渋谷駅ホームにて なんだか懐かしい雰囲気のトーン。
レンズ Minolta M-Rokkor 28mm f2.8 カメラ LEICA M9
ISO400 1/30秒 f4で撮影。

06292_2

小田急線新宿駅ホームにて 夕方のざわめきが聞こえてくるような。レンズ Minolta M-Rokkor 28mm f2.8 カメラ LEICA M9 ISO400 1/45秒 f4で撮影。

MINOLTA M-ROKKOR 28mm f2.8  1981年製造 製造番号 1006053です。ミノルタが、LEICAを造っていたLEITZ社とコラボレートしていたころに、規格され、1981年にコラボが解消された直後に、TTL測光方式のオートのミノルタCLEカメラのレンズと企画されました。もちろん、当時LEICAを買うなんて相当に夢のまた夢で、当時 MINOLTA CLEがLEICAのMマウントだというとがうれしくて、思わず入手しました。それでも高価で、28mmは当時54,000円 MINOLTA CLEと、28㎜ 40㎜ 90㎜の3本のレンズとともに、新宿3丁目駅付近のカメラ店のショーウインドーで27万円でした。ボクのなじみのカメラとレンズです。

0629cle

写真はMinolta CLE M-ROKKOR 90㎜f4(左)、28㎜ f2.8(中央) 、40㎜ f2.8
(右)です。

2014/06/07

アベノン28㎜広角レンズの1982年らしさ

0607avenon1

写真はLEICA M(Type240) レンズ:アベノン(日本)1982年
FUJIFILM X-T1 FUJINON SUPER 18-55mm1:2.8-4で撮影。
写真をクリックすると拡大して見ることができます。

アベノンの広角レンズ28㎜F3.5です。ご覧の通り、レンズの名前は「Kobalux 」とあるのは、海外用のモデルだからだと思います。1982(昭和57)年、阿部毅さんが、設立した日本のレンズメーカー、アベノンの初製造レンズです。設計者は、1953年創業の交換レンズメーカーだったコムラーの設計者だった方で、コムラーの流れをくんだレンズです。

0607avenon2

ぼくは、パンケーキのような、薄くてかわいい、この広角レンズ・アベノンのことが結構好きで最近よく使っています。もちろん、LEICAのもっているような強烈なコントラスト美はないのですが、喧噪の夜の再現や、どことなく懐かしく、重々しくなく、どこか軽くて、写真のカラーは、浅くて、といった80年代の世の中のような感じが伝わってきます。みんな忙しかったけれど、なにかよく遊んでいた、そんな時代にふさわしいような。

0607avenon_photo1

写真は、渋谷駅マークシティー前の夕方のショーウインドーです。おしゃれですが、どこか懐かしく写っています。カメラ LEICA M(Type240) レンズ アベノン(日本)1982年製造番号95898 絞り3.4 
1/45秒 ISO200 2014年5月24日撮影

0607avenon_photo2

この写真は、九段下の洋風居酒屋の夕方です。色は結構くっきりとしていて、なかなかいい夜の始まりの酒場の雰囲気がでています。カメラ LEICA M(Type240)
レンズ アベノン(日本)絞り5.6 1/45秒 ISO800 2014年5月25日撮影

0607avenon_photo3

もう1枚は、夕方の井の頭線渋谷駅西口です。家路に急ぐ人々が忙しそうに動いています。
カメラ LEICA M(Type240) レンズ アベノン(日本) 絞り4 1/30秒 ISO500 
2014年5月24日撮影

広角らしい写真もいきましょう。1枚は、井の頭線の電車をごく側から撮影。夕方、がらがらの渋谷方面上り電車の座席に座ったお客は、なかなかすっきりと写っていました。
カメラ LEICA M(Type240) レンズ アベノン(日本) 絞り3.4  1/45秒 ISO200 
2014年5月24日撮影

0607avenon_photo4

0607avenon_photo5

もう1枚は、九段下の古い日本料理店です。
からっと夏になったようないい天気の真っ昼間で撮影してみました。
カメラ LEICA M(Type240) レンズ アベノン(日本) 絞り16 1/45秒 ISO200 
2014年5月25日撮影

0607avenon3_2

ただこのレンズ、アルミ製の鏡胴は、正直、強靱ではなく、ちょっと落としただけで、絞りが動かなくなってしまったこともあり、文京区春日にある元貫井カメラのスタッフがやっているウメハラカメラサービスに修理に出して治ってきました。(修理代18,000円)その点では、LEICAやカールツァイスのレンズたちは、重いのですが、強靱であり、ちょっとやそっとでは、壊れたりしません。なんか日本を表しているようなアベノンは、もともと、LEICAマウントで造られていて、LEICAに装着できるようにと登場しました。(2014年2月5日ヤフオク大阪から52,000円で入手)
※LEICA Mは最新のカメラなのですが、昔のスクリューマウントを装着すると、レンズ検出部が露出してしまい、レンズを認識しなくなってしまいます。そこでぼくは、急ごしらえですが、レンズ検出部にテープを貼り急場をしのいでいます。こうすると、オールドレンズが使えます。


« 2014年5月 | トップページ

最近のトラックバック

2017年2月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        
フォト
無料ブログはココログ