名代まつやのきつねそばと小田巻蒸し

「まつや」 の昼下がり。15時ごろ。実に情緒を楽しむにはいいお蕎麦屋さんです。@どどいつ万葉集」を読み、お銚子1本ともりそばをいただく、旦那さん。もりのあと、天丼をいただく親父さん。年のころなら60くらい。鰊の棒煮を肴に小またの切れ上がった年増の女性と語らう初老の紳士。実にゆっくりと時間が流れます。当方は「きつねそば」と「小田巻蒸し」をいただきます。「きつね」は、関東の真っ黒な煮干の出しでとったおつゆに、長ネギと長方形に切り分けた「きつね」が。「小田巻蒸し」は、湯葉、ひねった蒲鉾、椎茸の煮物、柏肉、銀杏、筍それにうどんが、茶碗蒸し風に絶妙。こうこういうのってきっと、江戸なんでしょうね。こういうぶらぶらした大人に早くなりたいもんです。もうすぐか。
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