元祖えびめしに涙、涙!
渋谷の「元祖えびめし」です。要するには甘辛いソースでご飯を炒めたえびめしに、ステーキをトッピングしています。だから「ステーキ オン ザえびめし」といいます。70年代を彷彿させるくせのある親父が作ります。正直いって、何のことはない、そこはかとなく、いいお味で、口に入れるほどに、なんだか涙が出てきます。ソースの焼けた香ばしさと、小海老から出る味が、醸し出す、素朴でとても、優しいお味。現在の自分が何やってもだめみたいな、不安定な気持ちとか、そういうのに、5感のひとつである食感が正に反応してしまったのでしょう。ここのお店は、ひとつひとつが丁寧です。一緒に小さなプレートのコールスローもいただきました。あったかいものを感じます。親父は一見、お客様を大事にする、小気味よい返事ですが、うちにプライドを秘めているような人です。毎回ここでそれをあちこちで感じます。今日も、忘れ物をしたら、おっかけてきてくれました。人柄と味というのは、直結するから不思議です。いろいろなことを事務的にテキパキこなすみたいな人々はクールといってなんとなく、最近もてはやされていますが。それらの人々にはない愛情があります。

| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)






















最近のコメント